リフォーム
屋根、外壁リフォームのご用命は、埼玉県行田市の翔栄工業におまかせください。
翔栄工業は解体がメインの会社ですが、屋根・壁・外構を中心としたリフォーム、増改築などリフォーム一式にも対応しております。
屋根・壁リフォームについて
屋根と外壁のリフォームには、主に「塗装」と「取替え」の二つの種類があります。どんな材料でも、表面は塗料で保護されていますが、経年劣化により定期的な「塗装」が必要になります。「取替え」は、屋根の場合は「葺き替え」、外壁の場合は「張替え」と呼ばれ、古い材料を撤去して新しいものに交換することです。ただし、タイル外壁や瓦屋根は、割れたり欠けたりしない限り、通常は「塗装」と「取替え」は必要ありません。他の材料でも同様に必要ない場合や、長期的な耐久性が保証されている場合もありますが、一般的には、屋根と外壁は10年から20年ごとに「塗装」を行い、それを2～3回繰り返した後に「取替え」を検討します。
屋根・壁、同時リフォームのすすめ
屋根と外壁の両方のリフォームには「足場」が必要です。足場の設置にはコストと時間がかかりますが、同時にリフォームすることでコストを節約できる場合もあります。同様に、雨樋の取り替えも同時に行うのが良いでしょう。屋根・外壁・雨樋の3点を一度に取り替えることで、外観を大きく変えることも可能です。
外壁のこんな症状は注意が必要です
色あせや色の劣化が見られる
藻やカビが目立つ汚れがある
こすると白い粉が付く（チョーキング現象）
ひび割れや剥がれが見られる
壁が反っている
ひび割れや剥がれが見られる
これらの状態が見られる場合、外壁リフォームが必要になる可能性があります。早めにリフォームしたほうがお安くなる場合もありますので、お気軽にご相談ください。
外壁リフォームの重要性
外壁リフォームは、住宅の外側に位置し、側面を覆っている外壁を維持管理することです。外壁は外部の影響を受けやすいため、経年とともに劣化してしまいます。常に紫外線や猛暑、寒さ、雪、雨風などの影響を受けることで、外壁の品質は低下します。さらに、コケやサビなども外壁の劣化を促進させる要因となります。外壁リフォームの目的は、これらのダメージによる品質の低下を修復し、外壁を本来の状態に戻すことです。
サイディングとは
サイディングは、外壁に使われる壁材のことで、近年では国内の住宅の約7～8割で採用されています。以前は、職人が手作業で重厚感や高級感を出すためにモルタル（塗り壁）が主流でした。モルタルは色あせや汚れにも強く、耐用年数が長く、メンテナンスの周期もサイディングよりも約2倍長いという利点がありました。しかし、工期や費用がかかることから、サイディングの人気が高まっています。サイディングはバリエーションが豊富で、金銭面でも比較的手頃なことが魅力とされ、これがモルタルからサイディングへの移行を促しています。
外壁塗装のおおまかな手順について
STEP 1.
足場組立・養生
建物の四方に作業用の足場を組み立てる
STEP 2.
高圧洗浄・補修
外壁の汚れを落とし、ひび割れなどを補修
STEP 3.
下塗り
塗料を外壁に密着させるための下塗りを施す
STEP 4.
上塗り(2回)
塗幕をしっかりつくるため、塗料を二度塗り
増築と改築
増築は床面積を増やす工事であり、「平屋を2階建てにする」や「離れを作る」などが該当します。一方、床面積を減らす工事は減築と呼ばれます。改築は床面積を変えずに、住宅の構造部分の一部または大部分を改修する工事です。増築との違いは床面積が変わらないことで、住宅の内部や外観を変更する工事と考えられます。一方、改装は模様替えや内装の修繕を指し、改築は住宅の構造部分を一度取り壊して新しく修理する工事を指します。このように、改築と改装は目的や範囲が異なるので注意が必要です。
●増改築のメリット
● 建て替えよりもコストを抑えやすい
● 愛着のある既存住宅を生かせる
● 建物の面積を維持できる
●増改築のデメリット
● 増改築部と既存部分の性能に差が出る
● 建物の配置を変更できない